「まずはやってみる」のもう一つの意味

従来の延長線でだらだらとやっている作業については「まずはやめてみる」。
つまり、

やめることを「まずはやってみる」。

 

今までやってきたことをやめるというのは、本当に難しいですよね 。

ただし、外部環境は常に変化しています。

1年前は価値があっても、現在ではその価値が低下した仕事はいくらでもあります。

 

それでも続けていく必要があるのか、一度立ち止まって考えてみたいものです。

「やめる」となった時に、その仕事の価値に改めて気付きます。

 

本当にやめる。

続ける必要はあるけど、工数を減らす、やり方を変える、他の仕事といっしょにしてしまうなど、今の状況に合わせた改善策が出てくるかもしれません。

 

そうやって考えることが実は大切で、だけど忙しさを理由に、なかなか出来ないもの。

 

やめることを「まずはやってみる」のは、そのきっかけに過ぎないんだろうと思っています。