ローマ人の物語

ビジネス書、古典、小説などジャンルは問わず、年間100- 150冊近く本を読みます。

 

そのためか好きな作家をよく聞かれますが、これは迷います。 各ジャンルでそれぞれにいます、 としか答えようがないというのが正直なところです。

 

ただし、 好きな本を聞かれたら「ローマ人の物語」(塩野七生著) を挙げます。ローマの誕生から滅亡までを描いており、政治、 経済、法律、戦略、宗教、歴史観、インフラ、 文化と幅広い観点で学ぶことができます。

 

一つの本でこれだけのジャンルを味わえるのは、 なかなかありません。それもそのはず、単行本15冊、 文庫本で43冊の一大巨編!

 

最初から読む必要はないです。 自分が興味がありそうな時代や出来事、 興味ある人物が登場する巻から読めばよいと思います。

 

ちなみに私は単行本2巻、文庫3-5巻「ハンニバル戦記」から読み始めました。


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