SDGsと経営について(その1)

【連続投稿13日目】

2015年国連が全会一致で決定した、「2030年までに達成すると決めた持続的な開発目標」です。17のゴールと169のターゲットが設定されています。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

 ただし、日本の認知度は19%程度(19年2月時点、朝日新聞調べ)とまだまだ低い状況です。

 

17のゴールを改めて記載してみます。

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

 

恥ずかしながら初めて聞いたとき、日本や自分にはあまり関係ない項目だな…と思ってしまいました。

 

貧困?飢餓?教育レベルも日本は高いはずだし・・・それが2年前の感度でした。
 

その後新聞などに、大企業のSDGsへの取り組み広告や記事が急に出始めました。

その他メディアからの情報でも、SDGsの言葉そのものに触れる機会が増え始めたので、自分でも色々と調べるようになりました。

そこで注目したのはSDGsと経営の関連性でした。(つづく)