【連続投稿15日目】
SDGsの取り組みに後れを取ると、今後経営面で大きなデメリットを被ることになります。
例えば以下の点です。
・資金調達で不利になる。
・サプライチェーンで不利になる。
・人材採用で不利になる。
特に、三番目をここでは強調したい。
2030年に社会で活躍し始める世代は、 現在小学生から中学生です。
小学生では日々の宿題でSDGsが出てきます。 最近は中学入試でも頻出されています。http://www.nichinoken.co.jp/opinion/cfr/sdgs/
先日お会いした中学生は、 学校に社会課題に取り組む活動がないことから部活を立ち上げたそうです。 さらに18番目のアイコンを自分たちで作って活動しているそうです。
日常的にSDGsに触れている世代が就職する際会社を選ぶ選択肢に、SDGsへの取り組みがあることは想像に難くありません。
SDGsに取り組んでいなければ、 優秀な人材が今まで以上に採用されにくくなる時代が間もなくやってきます。
(つづく)