【連続投稿33日目】
同じ「ふくぎょう」でも、意味合いは全く異なります。
「副」業は、主業務があり、サブ的な位置づけで行っている業務。
「複」業は、主、副の区別なく、複数の業務を同時並行的に行うこ と。
最近話題になっている「ふくぎょう」は、最初の定義がほとんどで はないでしょうか。
働き方改革で空いた時間で、サラリーマンがボランティアもしくは 小遣い稼ぎに行っている業務という趣旨で語られているように思われます。
この言葉、違和感を感じます。
株式投資などの「人」が相手ではない小遣い稼ぎであればサブ的な意味合いでよいかもしれません。
ただし、人相手にサービスを提供する行為をサブ的な位置づけで本 当にいいのか。
相手にしてみたら、主だろうが副だろうが関係ないはずです。
考えてみてください。自分が受けるサービスが、相手はサブ的な対応で提供してきたらどういう気持ちになりますか。
自分にはこの程度の扱いしかしないのだな、と思いませんか。
主も副も関係ない「複業」。どちらも主で行う業務。ここを目指していきたいと考え日々行動しています。