【連続投稿47日目】
「告白」「リバース」「母性」「贖罪」
「豆の上で眠る」・・・
GW中に読んだ本です(正確にいうとGW前から読み始めていましたが)。
そうです、全て湊かなえさんの著書です。
読書法の一つとして、ある特定の作家さんをまとめて読むことが多々あります。作家の特徴や文体を堪能し、おおよその傾向を把握するには良い方法だと思います。
ただ、欠点もあります。
次第に飽きてくることです。
今回湊かなえさんを5冊読みましたが、さすがに食傷気味になりました。
いったんここで離れて、しばらくしたら戻ってきます。
湊かなえさんは戻ってこようと思いますが、中には「もういいや」と思う作家もいます。
もっと年を取ったり、環境が変わってふとその作家の本を思い出すことがあるかもしれません。
そうでもない限りは二度とその作家の著書を 読むことはないでしょう。
そういう時は、もっと素晴らしい著書に出会うための一つのステップだと思うようにしています。