イノベーションから考える目的と手段

【連続投稿80日目】

 

イノベーションイコール技術革新と捉えているうちはその会社に発展はないのではないか。

最近感じています。

 

そもそもイノベーションとは手段であり、目的は事業の持続的な成長です。

技術革新も手段の1つに過ぎません。イノベーションを技術革新とイコールで考えた時点で、それ以外の手段に発想が及ばず、思考を狭めてしまうジレンマに陥ってしまいます。

手段を生かすためには、組織風土が大変重要になってきます。よい土からよい植物が育つように。

どれくらい「技術革新」したか、といった管理項目をいれようとした時点で、既に革新は失われてしまいます。

目的と手段を履き違えていませんか?