【連続投稿187日目】
ラグビーワールドカップを観戦するために、熊谷ラグビー場に行って来ました。サモアvsロシア。
JR熊谷駅を降りると、駅員が白と水色のジャージを着てお出迎え。
ロータリーでは祭り囃子が響いていて、外国人観光客の撮影スポットになっていました。
17:30から交通規制が始まりバスしか通れなくなります。それ以前であればタクシーがおすすめです。選手が泊まっているホテルも案内してくれました。タクシーの運転手さんも日本のジャージを着て、イベントを盛り上げようとしていました。
道路沿いにはボランティアの皆さんが大勢いて、車が通る度に気さくに手を降ってくれます。
タクシーは会場に近づける一番最寄りのコンビニで降ろしてくれます。そこからは、公園内を通って会場に向かいます。ここでもフレンドリーなボランティアの皆さんが、ハイタッチでお出迎えしてくれました。
近隣の複数の中学校から大勢来場しており、「教育関係」のセキュリティチェックエントランスがありました。
試合前日から、食べ物のみ会場への持ち込みが認められました。これはいい判断だと思います。屋台が出てはいますが、どこも長蛇の列。しかもお祭りなどでよく見るような屋台ばかりでした。ボランティアの方に聞いてみましたが「正直食べ物はショボいです」と苦笑いしていました。
帰りは、熊谷中の路線バスが集まっているかと思うくらい大量のバスが、交通規制された道をノンストップで駅まで送り届けてくれます。
「ラグビーの街」熊谷の威信をかけて、官民一体となっておもてなししてくれました。まるでディズニーリゾートみたいだね、と言っている観客もいたくらいです。
素晴らしい体験ができました。