地域とゆるくつながろう。出版記念イベントに参加しました。

【連続投稿253日目】

 

「地域とゆるくつながろう」サードプレイスと関係人口の時代。法政大学大学院の石山恒貴教授が中心となってまとめた著書の、出版記念イベントに参加しました。
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サードプレイスとは、コミュニティにおいて、家庭や職場とは違う、心地のいい第3の場所と一般的には定義されています。私も複数のコミュニティに所属しています。それぞれが独立した活動ではありますが、しつこくない程度に関連し合っています。第3の場所だからと言って、他の属性から完全に切り離すことは難しいと思っています。

 

利害関係を越えて、ある場所で知り合った方を別の場所で紹介し、そこで結びついた方々とまた、新しい何かが生み出される。そうした有機的な繋がりこそサードプレイスの意義なんだろうと考えています。

 

石山教授をはじめとして、著書で紹介された各地域のサードプレイス実践者に共通しているのは、人と人との繋がりを大切にしていること。

 

100人会議を立ち上げた高嶋大介さんが登壇した時に仰っていた言葉です。

「企業で働く多くの人は、外の人を知らない。
イノベーションは既存の知と知の組み合わせで起こるため、弱いつながりを多く持っている人のほうが基本的にイノベーティブ」

素敵な人と出会い、数多くの刺さる言葉をいただき、サードプレイスを実践した時間でした。