【連続投稿292日目】
なんでもっと早く読まなかったんだろう、と思う本が年に何冊かはあります。今年2冊目ですでにそう思えるのは、幸せなことかもしれません。
「論語と算盤」。新1万円札の顔となる渋沢栄一による古典経営書です。社会貢献と経済活動を両輪として捉えており、経営書であると同時に、人生訓が満載です。
「本当の経済活動は、社会のためになる道徳に基づかないと、決して長く続くものではない」。まさしくSDGsの考え方と同じですね。
まだ読み途中ですが、その他にも頷くことばかりです。
何度も噛み締めて読み返したい良書です。
これだから、読書はやめられません。