【連続投稿295日目】
1995年12月、国立競技場。ロスタイムの大逆転に大興奮していた。
その6週間後の1996年1月、完膚なきまでに見事にリベンジされた。
その翌年は、全く歯が立たなかった。試合内容よりも、どうせ勝てないのにという思いで、観戦していた記憶しかない。
あれから23年。
21世紀になった。平成から令和になった。国立競技場も、新しくなった。ラグビーを取り巻く環境も大きく変わった。
昨年ワールドカップで活躍した日本代表は、帝京大学出身者が多くを占めていることからも、ここ10年間は良好苦杯をなめ続けた。
ラグビーワールドカップの熱気に刺激を受けて、これ以上ない大舞台に両校が導かれた。
そして明日からはトップリーグ開幕。
大学ラグビー人気の復活や伝統校の対決という視点だけではなく、日本ラグビーを文化にするための一里塚として、語り継がれる試合になってほしい。