久米信行様という尖った人物のパワー

【連続投稿336日目】

 

明大の講師、多摩大の客員教授、新大学の情報経営イノベーション専門職大学(iu)の教授、そして久米繊維工業相談役、東京商工会議所墨田支部副会長の久米信行様。一体いくつの肩書があるんだというくらい多方面で尖った活動をされている方です。

 

https://www.i-u.ac.jp/information/


その久米信行さんが、2020年4月から墨田区に開学する、情報経営イノベーション専門職大学について、背景と込められた思いを熱く語ってくれました。


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パワフルで留まること知らないマシンガントーク。「この話は投稿禁止で」「これもNGで」連発の内容でしたので、自分に刺さった言葉だけをまとめます。


1.会った人にはお礼状、手書きで出す。今はメルマガを送る。


これは、幻冬舎社長の見城徹さんも同様のことをおっしゃっていました。手書きこそ思いが伝わると。


2.あいさつで相手が分かる。まずは挨拶ができること。達人は目力と所作でその人が分かる。


こちらは、先週お伺いした中小企業経営者も全く同じことをおっしゃっていました。子供のころは出来ていたのに、大人になるにつれて挨拶ができなくなる。とにかく挨拶は大事です。立て続けに同じことを違う場所で聞くと、おそらくこれが今の自分にとって重要な課題なんだろうと感じ入りました。


3.八方よしの独創経営イノベーション

生活者、販売・提供パートナー、仕入れ・外注パートナー、社員、株主、地域社会、文化芸術、地球環境。この八方向を幸せに導かないような起業ならやめた方が良い。と断言していました。特に、文科系術や、地域環境について目を向けることは、ビジネスマンのアート思考、SDGsにつながる観点で、包含した視点の大切さを改めて感じました。


開学したら、授業見学に行ってみたいです。

 


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