パワーポイント資料を見直したい方にお勧めの本

【連続投稿346日目】

 

仕事柄、パワーポイントで資料を作成する機会が多々あります。体裁やフォントなど、作成指示してきた人の好みに左右される場合も多く、スキルがかなり属人的になっていると感じていました。そこで見つけたのがこちらの本です。

 

https://www.amazon.co.jp/プレゼン資料のデザイン図鑑-前田-鎌利/dp/4478105871/ref=sr_1_1?adgrpid=65828556696&gclid=Cj0KCQiAtOjyBRC0ARIsAIpJyGNtizitQnPpdy1LEJ4cKTnsYbkHFvNQiwQ792dtgE2NHCSzPgRo_ncaApWjEALw_wcB&hvadid=338556436315&hvdev=c&hvlocphy=1009213&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=2595647006833444988&hvtargid=aud-758806828536%3Akwd-660226446921&hydadcr=2755_11130004&jp-ad-ap=0&keywords=%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E8%B3%87%E6%96%99%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%9B%B3%E9%91%91&qid=1583025026&sr=8-1

 

著者の前田鎌利氏はソフトバンク孫正義氏社長に直接プレゼンして数多くの事業提案を承認された方だそうです。そこから生み出されたパワーポイント作成術なのですが、一番気に入ったのは本の体裁。

横長見開きで、左ページにbefore、右ページにafterとなっており、2ページ完結で見やすくなっています。パソコン作業しながら、手元に開いて作業ができる点が特徴です。

できている点もありますが、確かにこうすればもっとよくなるな、と新たな気付きを得ることができます。

 

ただし、パワーポイントの見やすさだけを追求してもだめで、内容がロジカルになっているか、ストーリーがしっかりしているか、が大事なのは言うまでもありません。