CSを改めて意識してみましょう

【連続投稿538日目】

 

CS。顧客満足度。人口に膾炙したことばですね。
よく勘違いされていますが、CSは、お客様と接している職種だけに適用される言葉ではないということ。

 

生産現場の改善では、「後工程はお客様」という言葉があります。 後工程をお客様だと思い、品質の良い製品を自分の工程でしっかりと作って、次にお渡しする考えです。

 

この考え方、以前から好きです。たとえ直接のお客様と接していない間接部門や他部門へ仕事を渡す際に、出来の良いものを相手に渡すのは最低限意識すべきこと。相手の立場に立って見やすい資料、わかりやすい仕事、判断しやすい報連相

 

つまり、CSなんです。相手が社内の人だからCSは関係ない、と いうことでは全くない。

相手の立場を考えない仕事をすると、相手の時間を奪うことになります。有限の資産である時間。少しでも
仕事を効率化させてお互いの時間を生み出そうとするために、CSの考え方を改めて意識してみましょう。