中小企業診断士になったきっかけ

【連続投稿599日目】

 

転機は異動と家庭でした。

当時、工場の生産管理で生産性向上や現場改善に取り組んでいました。その後本社の全社改善推進部門に異動になりました。

一緒に仕事をする相手、報告相手の階層が一気に上がり執行役、取締役との会話が一気に増えました。

まず、その階層が話している言葉の意味が全く分からない。

経営層の見ている視線が想像もつかない。

このままでは仕事が干されてしまう。

そういった危機感から、総合的に経営を学ぶために何か資格がないか探していたら、中小企業診断士を見つけました。  

当時子供が生まれました。乳飲み子を抱えながら仕事が干されたら(最悪リストラになったら)という不安感がものすごく、何か武器を持たなければいけない焦りがありました。

人生の転機が2つ同時に訪れたこと、取り立てて武器を持っていなかった不安から、どうしても取得しなければと思ったのがきっかけです。