辛丑。かのとうし。意味は今年にぴったり

【連続投稿652日目】

 

辛丑。かのとうし。十干十二支で2021年を表します。干支については、以下をご覧ください。

ja.wikipedia.org

 

辛丑は、「辛」と「丑」。

 

「辛」は、十干の8番目。昨日聞いた話によると、刺青をする針を表した象形文字で、針で刺すことから身体的な苦痛を表す意味を持つそうです。

 

「丑」は、発芽直前の曲がった芽が種子の硬い殻を破ろうとしている状態。タテの棒が横棒を突き抜けようとしていることからもその意味が読み取れます。

 

このふたつが合わさった2021年は、つらい状況と芽が出る状況。そういう年だそうです。まさにコロナ禍で迎えた新年。それでもつらい状況が終わり希望の光が見えてくる、そんな1年になりそうですね。