北の国から。

【連続投稿743日目】

 

「まだ子供が食べてる途中でしょうが!」

 

「あやまっちゃおう、頭下げてあやまっちゃおう」

 

「金なんか望むな。幸せだけを見ろ。ここには何もないが、自然だけはある。自然はお前らを死なない程度には十分毎年食わせてくれる。自然からちょうだいしろ。そして謙虚に、つつましく生きろ」

 

「いつでも、富良野に帰ってくるんだぞ~」

 

ドラマ「北の国から」が大好きでした。舞台となった富良野に旅行した時は、今までで一番テンションが上がりました。

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田中邦衛演じる黒板五郎。どのセリフをとっても、深みがあります。自然と戦わず、自然に感謝し、自然に生かされているその生き方。お金の多寡で人の価値を測ろうとしない。人を愛する。自らは求めず、与え続ける。

 

昭和後半から平成初期までのドラマとはいえ、今の時代に通じる言葉の数々。こんな時代だからこそ、黒板五郎の生き方を参考にしても良いのかもしれません。