晴耕雨読ならぬ晴○雨読

【連続投稿750日目】

 

晴耕雨読

 

田園で世間のわずらわしさを離れて、心穏やかに暮らすこと。晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家に引きこもって読書する意から。(三省堂新明解四字熟語辞典)

 

以前ある人が、この言葉をもじって、「晴読雨読」と言いました。晴れても雨でも本を読め。常に学び続けろ。そう叱咤激励されているようでした。

 

心穏やかに生活するのも良いが、まずは学んでからだよ。その先に穏やかな暮らしがあるんだよ。と諭されたように受け取りました。

 

当時の自分は、あまり仕事もせず怠けてばかり。本もほとんど読んでいませんでした。見るに見かねた人が、私の将来を憂いてくれたかどうかはわかりませんが、指摘してくれたこの言葉。

 

今思えば、直球ではなく、考えさせるような変化球で指摘されたからこそ、自分で考えて自分なりの行動に結びつけることができたのだろうと思います。

 

今日は良い天気です。それでも外に出ず、家で本を読みます。