【連続投稿835日目】
とある社会起業家が言いました。
「自己肯定感が低いのを隠すために、鎧を着た生活をしたせいで病気になった。」
ついつい、弱みを隠すために背伸びしてしまうこと、ありませんか。
何をやるにしても、渇きが癒されない。やり切った感がない。だからもっとやらなきゃだめだ。自分はこんな人間じゃないんだ、もっともっとやんなきゃ・・・
若いうちは、鎧をまとっても体力があるから何とかなります。しかしそもそも重たい鎧をまとうこと自体、体力を削っていきます。それはボディブローのように、年を重ねると体に負荷がかかってしまいます。
鎧を脱ぎ捨てた素の自分に向き合うことで、精神的にも肉体的にもきっと楽になるはずです。
鎧を付けても疲れるだけです。自己認識を改めるために内省の時間をしっかり持ちたいものですね。
そのためにも、例えばメンターやコーチング、カウンセリングなど外部の方から客観的な意見をもらうことも必要だと思います。
こうした自己投資を積極的に行っていきたいものです。