お金はもらうのではなく、投資する。

【連続投稿837日目】

 

苦境から脱して、事業を持続的に成長させるために、税金からなっている補助金を申請する。無事採択されて、事業計画通りに実施する。そして事業を回復させて理を駅をしっかり出して、今まで以上にしっかりと税金を支払う。支払った税金は、苦境に陥っている他の事業者の成長を助ける一助となる。

 

こうやって補助金を捉えると、自社の事業を発展させるために必要な資金であるととともに、社会に貢献するための先行投資の意味合いがあります。

ただ単にお金がもらえるから申請しよう、ではなく。もっと大きなお金の循環、ペイフォワードの要素が含まれる大局を見ることができる人が、必要となります。それが経営者かもしれませんし、経営者に伴走する士業の方かもしれない。

 

これは何も、補助金だけではありません。無借金経営がほめそやされる傾向にありますが、逆に言えば投資をしていないことになる。お金は貯めていては増えません。増えないのは、お金だけでなく、売上、事業規模、お客様、社員、新商品。こうしたものも増えていかない。

 

未来への投資と考えるか、ただもらえるだけのものと捉えるか。この違いは事業が成長するかどうかの点で、天と地ほどの違いがあります。

 

未来志向で、しっかりと投資し、回収し、成長していく思考法を常に持ちたいと思っています。

 

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