【連続投稿903日目】
以前書いた内容ですが、改めて投稿します。
試合や仕事で負ける、失敗する人の共通点って何でしょうか。おそらく3つあると思います。
1.情報不足
2.慢心
3.思い込み
情報不足
敵を知り己を知れば百戦危うからず、を引用するまでもなく情報は大事ですよね。スポーツでも相手を徹底的に分析して、対策を立てます。仕事でも顧客のニーズや競合の動きは常にアンテナを張ってその動向をウォッチしておくもの。準備が8割と良く言いますが、情報収集でほぼ決まるようなものです。
慢心
これは、情報不足からくるものです。相手を知らないからこそ、自分のつからを過信してしまう。そのため相手を知る努力を怠る。
また、自分の過去の成功体験に縛られ人の意見を聞かない。最新の動向を学ぼうとしない。
思い込み
敵はこう来るだろう、考えていることはこうだろう、と根拠なく考えて行動してしまう。情報収集していても、十分な分析をせず情報を活かそうとしなければ勝手な思い込みが生じてしまいます。思い込んでいるから情報をみようともしないとも言えますね。
元プロ野球選手で、ヤクルトや阪神、楽天の監督を務めた野村克也さんは、「負けに不思議の負けなし」と言っていました。
偶然負けた、失敗したということはないのです。