製造業の未来を妄想してみた。

【連続投稿906日目】


少子高齢化が進行していくと、製造現場で人に頼ったモノづくりが できなくなっていく。
AI、IoT、自動化など人依存から脱却したモノづくりへの転換が必須となる。
人は、新たな付加価値、サービスを提供することが求められる。
  

また、リスキリングという言葉があるように、自分を磨き続けるた め勉強し続ける必要がある。
  

コロナ禍をきっかけとしてオンライン学習の利便性に注目が集まった。今後ますますその傾向は高まっていくだろう。
  

しかし。
  

AI、IoT、自動化、オンラインになったからと言って、情報を運ぶ媒体はなくならない。製造業としての産業は、この媒体がある以上なくなることはない 。

既存のモノづくりとは全く違う姿になるだろう。

カーボンニュートラルSDGsを意識せざるを得ない。CO2を 出さない。リサイクルできるなどの
観点から新商品を開発して生産していくことになる。
  

消費者ひとりひとりが「メーカー」となって、3Dプリンターを使 って欲しいものを欲しい時にオリジナルのものを作ることができるようになる。

産業としての製造業はなくならないが、作っている物、業種が変わることは大いにあり得る。

 

製造業の未来を仮説として考えるとワクワクしました。