セカンドキャリアについて考えた

【連続投稿994日目】

 

セカンドキャリアとは何か。

 

会社員が定年後、第2の人生を過ごすこと。もしくは、仕事をしている人が、自分で仕事をやめて、他の取組を始めること。一般的にはそのように理解されているかと思います。

セカンドキャリアと聞くと、どうしてもシニアのイメージが強いのは上記の意味合いが強いからでしょうね。

 

会社の定年も2極化しています。定年廃止で働きたいだけ働ける会社もある一方、45歳定年制を主張する会社も出てきています。

私はどちらも良いと考えています。以前のように、60歳定年、65歳で嘱託満了、といった会社員にとって画一的でなく、多様な働き方の選択肢が増えるからです。人生における環境や置かれている立場、会社からの期待値などを考慮して、他の道に進めることができれば、双方にとって幸せではないでしょうか。

 

事業をやっている方は既に自分で定年を決めることができます。会社員もそうした働き方ができるようになってきます。実際に正社員から業務委託社員となった事例もあります。

セカンドキャリアを踏み出す年齢のハードルがどんどん下がって、3つ、4つ、5つくらいのキャリアを歩む方も今後増えてくるでしょう。

一回きりの人生で、より多くのキャリアを歩むことで、その分人生が楽しめる。素晴らしいと思いませんか。