コミュニティとコミュニティの懸け橋

【連続投稿998日目】

コミュニティ同士の懸け橋に、「サードプレイスラボ」がなる!

 

こんな熱い思いをもって21日間にわたって開催されたサードプレイス・ブリッジ2021が昨日閉幕しました。

3rdplacelab.com

 

コロナ禍で様々なオンラインコミュニティが生まれています。しかしコミュニティ同士が交流することはほとんどなく、独自の方法で運営しているのが実態です。それが閉塞感となり、コミュニティそのものに行き詰まりを感じていることも多々あるようです。

今回、そんなコミュニティの実情を知るにつれて、決心したのがサードプレイスラボ主宰者の安斎輝夫さん。「海賊王に、俺はなる」ばりに、「コミュニティの懸け橋に、俺はなる」と発したかどうかはおいといても、コミュニティ×コミュニティから生まれる新しい化学反応を、多くの人に楽しんでほしい。そんな思いを抱いて開催されました。

 

私からは2つのコミュニティをご紹介させていただきました。趣旨を聞いたとき、既存のコミュニティ距離があるほうが化学反応が起きやすいと感じていました。そこで、「サードプレイスラボ」メンバーがそれほど加入していないコミュニティを選ばせていただきました。

期待通り、お互いの交流が生まれ、人的ネットワークが爆発的に広がったのではと思っています。

 

昨日が最終日でした。そこで開催されたのが「カケルムゲン」をテーマにしたコミュニティ。つまり、掛け合わせると無限の可能性がある。掛け合わせるため、どちらか一つがゼロなら、掛け合わせてもゼロになる。そもそもゼロなんて存在はなく、みんなそこにいていいんだよ。こうした思いが込められています。

 

コミュニティも同じですね。ただ足し算するのではなく、架け橋でつながり、掛け合わせることで、無限の可能性が広がっていきます。

 

素晴らしい3週間でした。