【連続投稿1117日目】
以前安室奈美恵の例にとって、影響力の話をしました。影響力がない人はいない。あるのは影響力の大小だけ。言葉は違えども、そんなことを書きました。
この考えは今でも変わっていませんし、ますますその通りだと確信しています。
今日、似たような言葉を耳にしました。
「皆さんが周りの人の人生を変える可能性がある」
人は他の人に何らかの影響を及ぼしています。その影響が、他の人を変える可能性は大いにあります。仕事を通して感謝されるなんてまさしくその通り。コーチングをやっていて相手が気付き自発的行動につながって、クライアントが変わっていくのもまさにそう。朝の連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」でも100年間周りの人の人生に少しずつ影響を与え、誰かの人生が変わってきた。その連綿とした流れを描いていました。
「自分なんて」「なんにもできることがない」と自己否定する必要は全くない。そこにいるだけで、周りに影響を与え、周りの人生を変えるだけの存在なのです。
かなり、スピリチュアル系の話になりましたが、人が存在する理由って、ここにあるのではないでしょうか。