カタカナ言葉を使わない。

【連続投稿1131日目】

以前書いた内容ですが、改めて書きます。自分自身、常に肝に銘じていることです。

 

「上から目線でいろいろ言ってくる人がいるが、オーナー企業の社 長は反感を買うので気を付けた方が良いです。」
「あと、カタカナ言葉は使わないでください。小学生でもわかるよ うな、でも小バカにしない言い方をしてほしいです」


ある経営者から、中小企業診断士に対してどう振る舞ったらよいかコメントをいただきました。

 

これは、なにも中小企業診断士だけの話ではないですよね。士業の方であればどの業種にも当てはまります。
さらに、カタカナ用語。これは士業だけでなく、MBAなどで学んだ方やIT系の方に多い傾向が見受けられます。

 

「ファットな資料で恐縮です」と言われたことがあります。最初何のことからと思いましたが、ページ数が多いもしくは、内容を詰め込みすぎている、のどちらかだろうと思い、 聞き流しました。

  

相手の立場に立って物事を考える、とは人口に膾炙した表現です。 しかし実践できているかと言われると自信がない。

 

ひとつ言えるのは、相手に腹落ちして、行動してもらうことが大事だということです。そのためにはわかりやすい言葉で伝えること。 改めて、肝に銘じて実践していきます。