【連続投稿1135日目】
「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。」二宮尊徳の言葉だと言われています。
理念がないなかで利潤を追求することは罪である。お金を得ることのない活動は夢物語である。いずれも長続きしない。永続的な事業を行うためには、理念とお金が必要となる。自分自身が満たされないで、人を幸せにすることはできない。
自分なりに解釈するとこうした内容になります。
永続的に事業を提供するためには、当然道理に反することをしてはいけません。コストカットだけをやって利益を生み出そうとしてもいずれ行き詰ります。「何のために自分たちは存在するのか」「誰に何を提供できるのか」ここをしっかりと追い求め、それを実現するのが事業になります。
なぜやるのか、何のためにやるのか。誰を幸せにしたいのか。
GWの時間でじっくりと改めて考えてみたいと思っています。