自分の時間を客観視して変わったこと

【連続投稿1183日目】

 

「まずはやってみる」

私の行動指針です。考える前に行動する。行動しながら考える。これが基本となっています。

昔はむやみやたらにとにかく行動していました。面白いものがあればすぐに飛びついて、動きながら取捨選択していました。しかしこれをやると気づいたときに時間という貴重なリソースが枯渇し、首が回らない状況になってしまっていることが多々ありました。

最近は、以前ならすぐに飛びついたような面白い話が来ても、まずは自分の中での優先順位やリソースのあまり具合と照らし合わせて、その話に乗るかどうかを決めるようになりました。

決して「まずはやってみる」の旗を降ろしたわけではありません。優先順位が高いと思えば迷わず行動するスタイルは変わりません。

 

自分のリソースと優先順位を照らし合わせることにしたのは、年単位での明確な目標、それに向かっていく目的、限られた時間を「定量的に」見える化することができたからです。しかも数か月先に渡って。

今までももちろん、工数の負荷状況は考慮していました。しかしそれは自分の頭の中だけにあり、客観視できていませんでした。

 

それができるようになっただけでも、かなり自分が変わったなと思っています。何をいまさらと思われるかもしれませんが・・・

 

「まずはやってみる」。このスタイルは変わりません。あえて枕詞を付けるなら「うまくリソース配分しならが「まずはやってみる」」でしょうか。