【連続投稿1191日目】
昨日に続き、岡本太郎です。
「どうしてそんなに自信があるのかと聞かれるが、自信なんてものはどうでもいい。ありのままの自分を貫くしかないと覚悟を決めている。己自身を最大の敵として、容赦なく戦い続けることなんだ。そもそも自分を他と比べるから自信などというものが問題になるのだ。」
どうですか？ついつい人と比べてしまいがち。でもそれ自体がもったいないしそんな暇があるくらいなら自分自身を磨く時間にあてたほうがいいですよね。ちょうど同じ時期に読んだ本に「一番の無駄は何か、それは人と比べることだ」と書かれた一節がありました。岡本太郎は、独自の言い回しで同じことを伝えているのです。
「岡本太郎だからやれるので、凡人には難しいという人がいる。そんなことはウソだ。やろうとしないから、やれないんだ。それだけのことだ」
相手の土俵で戦おうとするから「私なんて」と思ってしまうのです。人にはそれぞれ土俵を持っています。自分が勝てる土俵で勝負すればよいのです。
