起業家マインドについて改めて。

【連続投稿1204日目】

 

以前書いた記事ですが、最近ほんとしみじみ考えます。

 

借金はしないほうがいいと思いますか?

 

しないほうがいい、と思う方は起業家に向いていないかもしれません。

 

借金はしないほうがいい→リスクを背負わないという発想→リターンが得られずに事業が成長しない。

 

 という発想に陥りがちになります。

低リスクでハイリターンなものはない。もしあったらそれは法律的にかなり怪しいビジネスだと思ったほうがいい。事業投資でもリスクとリターンは比例します。

リスクを取ればそれだけのリターンがある。

 

ただ、サラリーマンが副業で起業する場合は上記の限りではありません。どうしても安定した生活の上で、パラレルキャリアとして起業したい人もいるでしょう。規模拡大を望まない人もいるでしょう。

それはそれで全く問題ないと思います。

 

サラリーマンを辞めて独立しようとする人にとっては、会社勤めの発想で安定領域にとどまって起業しようとすると、失敗する可能性が高まりそうです。

 

借金は悪ではない。成長するための投資。成長してさらに高い質のサービスを提供することで、信用が増す。顧客が集まる。そうなるとさらにお金を集めやすくなる。

レバレッジを利かせることができます。

 

こうした発想で考えることができるか。ひとつのものの味方として、改めて意識しました。