【連続投稿1255日目】
日本の武道や茶道から出てきた言葉、守破離。人口に膾炙した言葉だと思います。
何かを学ぶときは、まず先生から教わったことを徹底的に学ぶ「守」。その後自分にとってより良いものを見つけるために次のステージに行く「破」。更に修行、鍛錬を重ねて、先生から教わったこと、自分にとって良いものをも付けたものの上に、自分自身が立脚する「離」。
守と破のタイミングはいつなのか。悩むところではありますが、ここはトライ&エラーで良いと思っています。ある程度「守」ができてきたなと思ったら自分なりのアレンジを加えてみる。しかし変な癖がついていると感じたり、指摘を受けたらまた「守」のステージに戻ってみる。こうした繰り返しを行うことでスパイラルアップされていくと考えています。
自分自身、最近「破」のステージに行ったと思いましたが変なことになってしまったので、改めて「守」ステージで勉強し直ししなければ、と思っているところです。しかしそれは以前の「守」ではなく、経験を重ねて戻ってきたからこそ気づくものがあるはず。
日々修行ですね。