【連続投稿1314日目】
中小企業診断士の地域支援について、まとまって学ぶ時間がありました。
・よそ者視点は重要。しかし地域の意見は尊重。
・地域の仕事を奪わない。地域でできることは地域で。
・地域でできる人がいれば仕事をお願いする。
・支援する、支援される関係を解消する。
・地域の歴史を知る。
お話ししてくれた人のひとりが、実際に現地に足を運び、住みながら地域支援を行っていました。その方曰く「東京のコンサルは信用できない、とよく耳にします」と。食い散らかすだけ食い散らかして帰っていく。地元にお金が落ちない仕事になっている。支援する、される関係が前面に出ている。
これらの言葉は、別に「東京のコンサル」に限ったことではありません。このような姿勢で仕事をしていれば、受け入れられないのは火を見るよりも明らかです。
第三者視点を持ちながらも、相手を理解しようとする姿勢をまずは持つことではないでしょうか。「よそ者」なので完全に理解することはできない。でも少しでもわかろうとする姿勢こそが、地域を盛り上げていこうとするサポーターとして大事なのでは菜かなと感じた次第です。