【連続投稿1338日目】
幻聴を耳にする、ある障がいを持っている方が、幻聴を「幻聴さん」と呼んで、症状ではなく、存在としてとらえ向き合っているそうです。
問題の定義を変えることで、自分でコントロールすることができる。制御できないと思われる症状が、そうではなくなる。
これってすごいことですよね。
自分を客観視して、自分の違和感を違和感として受け止め、なぜ違和感を感じたのかを分析すると、自分自身への理解が深まります。
自分を理解できれば、人も理解できるようになる。
他者理解は自己理解から。
自分の中にある違和感に「さん」付けしてみませんか?