【連続投稿1340日目】
今朝の日経新聞に面白い記事が出ていました。「出社再開、お酒好きから」。人流データを趣味、属性で分析したところ、以下の特徴がわかったそうです。
・平日のオフィス街の人口は回復しきっていない。2019年9月と今年9月を比べると、東京駅、新宿駅周辺では2,3割少ないまま。
・出社を再開した人の趣味で特徴的なのは、お酒が好きな人が多い。
・お酒好きな人がオフィスに戻る理由は、仕事帰りに同僚や仕事仲間と飲みに行くことでちょっとした相談がしやすくなったから。
・リアルな接点を求めるのは役職や年齢が上がるほど高い。
・出社、在宅間でコミュニケーションの分断が起きないように注意が必要。
肌感覚ではそうだろうと思っていましたが、こうしてデータにするとやっぱりなと思いますね。特に、リアルな接点を求めるのは役職や年齢が上がるほどそうした傾向がある点。
いつも思うのですが、なぜコロナ前に戻らないといけないのか。新しい働き方の選択肢が増えたのですから、そこは柔軟に対応すればいいだけの話です。すべてリアルがいいわけでなく、すべてオンラインがいいわけでもない。時と場合によって使い分ければいいのです。
飲みニケーションの復権、なんて記事には書いていましたが、なんか悪意があるような気がしたのは、考えすぎでしょうか・・・