フランス人哲学者でノーベル文学賞受賞者の素敵な言葉をご紹介いただきました

【連続投稿1371日目】

 

「意識は生存であり、生存とは変化であり

変化とは経験であり、経験とは創造である

即ち、意識体とは、自己の無限の創造である」

1922年ノーベル文学賞を受賞したアンリ=ルイ・ベルクリン(1859年10月18日 - 1941年1月4日)

 

参加しているビジネスコミュニティの経営者が、「今週の一言」として紹介してくれました。

 

哲学者だけに表現が難しい言葉ではありますが、解釈は人それぞれでいいと思っています。

 

ダーウインが、「強いものが生き残るのではない。変化するものが生き残る」と言いました(正確にダーウインの言葉かどうかは怪しいとの説もありますが)。

 

ベルクリンの言葉を聞いて、真っ先にダーウィンのこの言葉を思い出しました。

 

生き残ろうとする人は、常に状況に応じて対応する。また対応するためにも常に自分自身を磨き続けている。磨き続ける中で失敗したり、もがき苦しむこともあるだろう。しかしそれが間違いなく自分自身の糧となる。経験がミルフィーユのように何層にも折り重なり、自己基盤が分厚くなっていく。その基盤から、様々なアイデアの源泉が生み出される。種を植えて芽が出るためには、土や水が必要なのと同じで、創造するためには、経験という土壌が不可欠。どんどん行動し、経験を積んでいこう。学んでいこう。

 

拙い解釈ですが自分自身の言葉に置き換えるとこういう解釈になるのかなと思いました。

 

素敵な言葉を紹介いただきどうもありがとうございます。