人材育成の面白い例え

【連続投稿1396日目】

 

自然性、可燃性、難燃性、消化性。

 

最初聞いた時は化学の話かと思いました。

しかしこれは、人材育成についての文脈で出てきた言葉です。

 

自然性とは、ほっといても自ら動いて新しいことを生み出そうとする人。

可燃性とは、きっかけを与えれやれば、動き出していいパフォーマンスを発揮する人。

難燃性とは、なかなか動こうとしない人。

消化性とは、足を引っ張る人。

 

イノベーション人材を生み出すためには、可燃性の人たちにどうアプローチするかが必要だという論調でした。

 

ヒントのひとつは、多様性。様々な立場、行政、大学、産業など現在属している組織、属性と全く違う人たちとのコラボレーションによって、モチベーションに火をつけることができるということでした。

これは120%その通りだと思っています。組織で眠っている人材もきっかけがあれば動き出すもの。人それぞれの特徴を生かして活躍できる場はいくらでもあります。

 

難燃性、消化性についての人材論は、言及していなかったのが残念ですが・・