3現でこそわかるもの

【連続投稿1460日目】

 

3現。現地に行って、現物を見て、人に会う(現人)。これが自分自身の知見を深めるための一番有効な手段だと思っています。出口治朗さんは「人・本・旅」だといいました。この重要性を改めて感じた経験でした。

 

あれ??こんなに階段の数って少なかったの??

 

先日、鶴岡八幡宮に行ってきました。本当は昨年、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が放映されている期間に行ってみたかったのですが。。

大河ドラマでは2週にわたって描かれた、鎌倉将軍源実朝暗殺事件。その舞台となったのが鶴岡八幡宮でした。テレビでは何度も目にしたことがある階段真下からの映像。結構段数があるんだろうな、と漠然としたイメージを持っていたので、実際に現地に行くと、「意外とそうでもないんだな」と冒頭の感想を抱いたわけです。

 

事件は現場で起きているとはよく言ったものです。やはり実際に足を運ばないと見えてこないことってたくさんありますね。