【7月9日 連続投稿1936日目】
昨日、読書会を開催しました。課題図書は「新版 縄文聖地巡礼」(坂本龍一 中沢新一著 イースト・プレス)。1万年の時間軸とわからないからこそイマジネーションが膨らむ話の展開に脳が刺激されました。
この読書会、始まったのは2018年8月1日。次回開催が8月に決まりましたので、丸6年を終えたことになります。第1回の課題本は「AIvs教科書が読めない子どもたち」でした。その後コロナ禍をはさんで、50冊以上の本を読み、ディスカッションしてきました。
読書会というのは、即効性があるものではありません。じっくりと考え思考を巡らせることで、日々の暮らしに思考の幅やものの見方考え方、視点、視座、視野が加わることで、少しでも豊かに生活を送ることができると思っています。
きっと何かで役には立っているのでしょう。
これからも豊かな読書体験をしていきたいと思っています。