永守重信さんの言葉

【8月4日 連続投稿1962日目】

 

自ら“出来る”と信じた時に、その仕事の半分は完了している。ニデック創業者永守重信さん。ただ、一方で「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」とも言っています。

つまりは、仕事の半分はできると信じていても、「やる」と言う行動が伴っていないと実現はできません。当たり前ですが。

すぐやってみる。やりながら試行錯誤してできると自信が芽生えてくる。そうなったらあとはできるまでやっていくだけ。

色々と言われている経営者ではありますが、さすが一代であそこまでの会社を築き上げた方です。

半分まで行くためには、出来ると信じられるかどうか。信じられるまで試行錯誤するかどうか。そこにかかっていますね。

あとは時間的な要素をどれだけ盛り込むかです。いつかできると思ってやり続けるのが適しているかどうかはよくよく考える必要があります。