【9月6日 連続投稿1995日目】
以前「武器になる哲学」(山口周著 KADOKAWA 2018年)を読みました。ある時期何回も読み直したので、結構ボロボロになっています。この前段で、なぜビジネスパーソンが哲学を学ぶべきか。最大の効用は「いま、目の前で何が起きているのかを深く洞察するヒントを数多く手に入れることができる」からだと、山口さんは述べています。
この点、私も非常に共感する点。哲学は難しく考えがちですが、コトの本質を考える行為であり、それは日常生活でも役に立つ思考法だと思っています。
抽象を具体化する。もしくは具体を抽象化することは、仕事上よくやっていると思います。そのプロセスを鍛えるのが哲学。
深く洞察する点では、コーチングも同じことです。本質をしっかり考えていますか?