他社には負けないって・・・

【6月18日 連続投稿2279日目】

 

競合分析で、強みを聞かれたときにこんな答えをする方がいます。「他社に負けない技術力、職場環境、従業員待遇」

 

これって、強みでも何でもないですよね。「他社に負けない」ということは他社に勝ってもいない。つまい平均だと言っているようなものです。一般的で標準な技術力、職場環境、を強みとしてあげようとしていることになります。

言葉尻を捉えて・・・と言われるかもしれません。しかし言葉とは自分が思っていることを音として表現したもの。と考えてれば、常にこうした思いを持っていることになります。もっといえば、強みを認識していない。

 

他社に負けない表現の裏に本当の思いとしては、他社に勝っている、でもそれを前面に出して言えるほどの自信がない、だから他社には負けていないぞ、と言っておこう。こうした思考展開があったのかもしれません。

 

表現って難しいですよね。