好きなことを話している人が好き

【連続投稿864日目】

 

「人って、好きなことを話している人が好き」

 

昨日こんな素敵な言葉に出会いました。

 

人に何かを伝えるとき、自分自身が楽しいでいないと人には伝わらないし、人を楽しませることもできません。

自分が話す熱量が低いのに、相手の熱量を上げることはできませんよね。

 

そして人は、楽しそうに話している人を見ると、自分も楽しくなってくるもの。こんなに楽しそうに話しているなら、きっと楽しいに違いない。だったら自分もやってみようか。と期待値を高めることになります。

 

見えない気たちを提供するためにも、好きなことを熱量高く伝えていくためにどうすればいいのか、日々もがいているところです。

絵本読書会を開催しました。

【連続投稿863日目】

 

大人こそ絵本を読むべきだと思っています。そこには簡単な言葉で書かれた真理が隠されています。どうしても文章で読もうとする大人をあざ笑うかのように、絵にメッセージを込めています。そして、読み聞かせされると、子供の時の懐かしい記憶がよみがえって、何とも言えない癒された気持ちになります。

 

昨日、絵本読書会を開催しました。課題図書は「せかいいちのいちご」(林木林 作、庄野ナホコ 絵、小さい書房 2018年)。

 

詳細な内容は伏せますが、簡単に言うと「喜びと量は比例しない」「人に分け与えずに独り占めしても、本当に大切なものを失っていく」。こうしたことが学べる本です。

 

仕事に対するやりがいと収入について、収入が増えてもやりがいがなくなっていく状況を自分に重ね合わせてコメントした方もいました。すごくその気持ちがわかりました。

 

また、最初に体験したこと。最初にもらったもの。この喜びをいつまでも忘れないでいたい。それを子供に伝えていきたい。

 

こうしたコメントもありました。

 

量をいくら獲得しても、無形のものが増えるとは限りません。いやむしろ減っていくでしょう。そこに創意工夫や、人に分け与えること、そうしたものがなければモチベーションが上がりませんよね。

 

ひとりひとり全く違う背景を持った人が、一冊の本を通して語り合う。やはり読書会はいいものだなと改めて思いました。

特に、絵本を通しての読書会。これをもっと広めていきたいと思います。

オリンピックとダーウィンの海

【連続投稿862日目】

 

マーケティング用語の「ダーウィンの海」。事業化されて市場に出た商品やサービスが、数多くの競合と戦い、淘汰されていくプロセスのことです。自然淘汰されるのが進化の本質だと説いたダーウィンの考えが由来となっています。

魔の川、死の谷を越えてようやく市場に投入されても、そこには数多くの競合が待ち構えています。競争優位性を構築し、ライバル企業に勝たないと生き残れません。

 

この言葉を思い出したのが、オリンピック中継を見ながらでした。決勝で勝てば金メダル、負ければ銀メダル。3位決定戦で勝てば銅メダル、負ければ4位。金と銀、銅と4位の間には、恐ろしいほどの差があります。

 

国内の競争に打ち勝ち、世界の強豪相手と戦って勝ち残ったもののみが手にできるもの。そうやって勝っていく者がいる競技は、次世代を担う若者にも良い影響を与えるのは間違いありません。

 

ものすごく冷めた見方かもしれませんが、今テレビの向こうで戦っている選手は、「ダーウィンの海」から抜け出そうとしている状況とついつい重なって見えてしまいます。

 

こういう見方もあるんだなと、気づいている今日この頃です。

 

 

職人と言われるまで強みを磨こう

【連続投稿861日目】

 

地味だと思われても、それが自分の生きる道と信じ、徹底的に強みを磨き続ける。人はそれを職人技と呼びます。

 

例えば、プロ野球の犠打通算533本の世界記録を持つ、川相昌弘さん。成功率は9割を超えていたそうです。犠打職人、バント職人、バントの神様といった異名がつけられています。

 

昨日、柔道女子78kg級で金メダルを取った浜田尚里選手。寝技を得意として、戦った4試合すべて寝技から勝利しています。通常の練習でも寝技中心に練習し、寝技中心の格闘技「サンボ」も取り入れたとのこと。

 

自分の強みを見つけ、それを徹底して磨き続ける。どんな状況になっても絶対的な勝ちパターンを持っているので慌てない。そして確実に仕留める。

 

これはビジネスにも応用できますよね。どんなにニッチでもそこで1番になること。その強みを磨き続けること。

 

素敵な示唆を与えてくれる職人技でした。

ムダのない仕事は美しい(続編)

【連続投稿860日目】

昨日、ムダのない仕事は美しい。と書きました。これについて補足 します。

ムダがすべて悪いということではない。この点は強調しておきたい 。

 

前例踏襲で考えることなく惰性で行っている仕事、手書き文書、仕事の手戻り、複雑な意思決定プロセス、責任を取らない多くの船頭など、無くし たり、もっとシンプルにしたらうまく仕事が進みますよね、という趣旨です。

 

7つの習慣」の第3番目、「最優先事項を優先する」があります 。ここで示されている4象限で緊急でもなく、重要でもないエリアを、ムダなもの、と定義しています。

 

しかしこれは私はあまり賛同していません。というのは、雑談、私はたばこは吸いませんが喫煙室での
何気ない会話、こうしたインフォーマルなコミュニケーションからアイデアや発想が生まれることがあるからです。

 

こうしたものまですべてムダと切り捨てるつもりは毛頭ありません 。

 

そもそも、労働時間と賃金が比例する工場の現場改善から生まれたムダの削減手法を、成果で判断する仕事にも当てはめようとすること自体に違和感を感じているところです。

ムダのない仕事は美しい。

【連続投稿859日目】

 

改善手法のひとつに、ECRSがあります。

Eliminate(排除)、Combine(結合と分離)、Rearrange(入替えと代替)、Simplify(簡素化)の英語の頭文字を取ったものです。

 

この順番で実行すると、より改善効果が得られる考え方です。

 

ムダをなくす点で、最初にEliminate(排除)が来ています。もっとも重要な視点だからです。その仕事にムダなことはないか。無くせないか。そこから考えることで様々な課題を見つけることができます。それが改善点となります。

 

過去の経験や失敗の対策として「やらなくてはならない」仕事がいつのまにか惰性となり、本来の意味が忘れられて、本当にこの仕事意味があるのかわからかないけど、昔からやっているから、やらなくてはいけないんだ。と思い込んでいること、たくさんあると思います。

 

一度自分がやっている仕事を、客観的に見つめ直して、「本当にこれ必要なの?」「無くしたらだめなの?」と考えてみてください。

 

意外と、実は辞めてよい仕事がたくさん見つかるものです。

 

ムダを極限までそぎ落とした仕事というのは、流れが速く美しいものです。

仕事の流れが美しいと言われると、驚くかもしれません。しかし体感してみるとその意味が分かります。

 

ムダをなくすと美しくなる。

 

ぜひ、本当に無くせないのか。自分の仕事を見つめてみてください。

皆さんにとってのライバルは誰ですか?

【連続投稿858日目】

 

みなさんのライバルは誰ですか?敵は誰ですか?

 

「自分の敵は自分。今後も自分を倒す稽古をしていく。」

 

優勝後のインタビューで答えた柔道78kg級の大野将平。極限まで鍛え上げるトップアスリートが発する言葉は、オリンピックに限らず非常に確信を突いています。

昨日までの自分を乗り越えていくために、トレーニングする。慢心している自分を戒めるために、鍛える。

誘惑にかられた時に、白い天使と黒い悪魔が頭の中で戦う。そんなイメージに近いのでしょうか。

 

金メダルを取ったとはいえ、喜びに浸るわけでもなく、勝って兜の緒を締めるその姿勢に、感じいった人も多いのではないでしょうか。

 

「ライバルは、毎年出てくる新人」

 

これは、安室奈美恵の言葉です。安室奈美恵が新人をライバル視していたのは驚きです。しかしこれも慢心せず、常に新しい情報をキャッチし、自分自身を磨き続ける姿勢を表しているとも言えます。

 

慢心せず、今日の自分が今までで一番、と言えるくらい精進を重ねていきたいですね。