【7月22日 連続投稿1949日目】
昨日放送されたNHK大河ドラマ。西暦1000年ちょうどの年を 描いていました。
1000年になる年の出来事をドラマで見るのって、なかなか貴重 でした。
ちなみに西暦1000年は10世紀最後の年。これは西暦2000 年問題でもよく勘違いされていましたね。
ちなみに、藤原道長が書いていた日記、墨で消されていた部分も実 際に現存しているようで、忠実に再現するために何度も撮り直ししたそうです。こうした細か い作り込みが大河ドラマの
真骨頂です。
それと同時に、この当時の歌だけでなく、実際に立ち寄ったとされ る場所やエピソードなど(真偽はともかくとして)しっかりと現代に残っている、この歴史 の重みを感じるとただただ
「すごいなぁ」とボキャブラリーの無さに、情けなさを感じながら も、感嘆せざるを得ない。
デジタルデータではない、肉筆だからこそ伝わってくる、人々の営 みを感じるのは私だけではないと思いますがいかがでしょうか。