【2月7日 連続投稿2148日目】
背伸びせず、己の背丈で勝負する。
渋澤栄一の「論語と算盤」に、蟹穴主義があります。蟹は自分の甲羅の大きさに合った穴を掘るそうです。身の丈に合った行動をとりながら、その甲羅を取り換えて成長していくことに例えて、会社も蟹を見習うべきだろうと説いています。
これは、自分の身の丈に合ったサイズで勝負することではなく、サイズを徐々に大きくしていく点が肝です。この点が忘れられると、自分の背丈で勝負することが、それ以上の成長を見込まなくてよい、と誤解を与えかねません。
冒頭は、とある経営者の言葉。己の背丈で勝負していけば、会社は継続して成長していく。基本的な姿勢を説いた、素敵な言葉だと思います。