【連続投稿665日目】
東北の食やイベントを通して、利益を上げて復興支援に還元する。「Tregion」。オンラインで様々イベントを主催しています。「エール」応援企画として豊橋のちくわと福島の日本酒コラボ企画だったり、タレントのなすびさんと交流するイベントだったり。
昨日は、「伊達純米吟醸で乾杯!~伊達市のとっておきを味わおう~」に参加しました。
今まで伊達市と言えば、伊達政宗くらいしか認識していなかったので、これを機に伊達市を知りたいと思ったのです。
あんぽ柿の生産に携わっているJAの方から、生産の様子や東日本大震災で影響を受けた話を伺いました。
ちなみに、干し柿とあんぽ柿の違いを初めて知りました。
皮をむいて、干すためのひもを通すところまでは同じです。干し柿はそのまま干すのですが、あんぽ柿は色が茶色にならないように硫黄燻蒸をします。これが大きな違いです。
来年は、伊達市であんぽ柿が生産されて100年になるそうです。
次は、伊達市と言えばこれ。りょうぜん漬け。
700年以上前、北畠家が後村上天皇を奉じた場所と言われる霊山(りょうざん)。このふもとで漬物を営んでいるのがりょうぜん漬本舗様です。1962年創業。
本イベントに申し込むと、あんぽ柿とりょうぜん漬け、それと福島市にある金水晶が製造した日本酒が送られてきました。
大変おいしくいただきましたよ。
あんぽ柿、りょうぜん漬け。ぜひ皆さんもご賞味ください!