【連続投稿1053日目】
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である。」
言わずと知れた世界の喜劇王です。
ここで言う近く、遠くはもちろん物理的な距離ではありません。時間の流れを示しています。
時間が経てば解決してくれる、とはよく言ったもので、悲しい出来事が起きたとしても、いずれは笑い話になることもあるかもしれません。
長い目で見れば、楽しい思い出になる、と分かっていれば、目の前に立ちふさがる悲しいことも、乗り越えることができるのではないか。
そういった心掛けひとつで、人生が楽しくなるんだよ、と喜劇王は問いかけているような気がしてなりません。
それでも、本当につらければ、逃げていいんですよ。無理にその場にとどまる必要はありません。あの時逃げた、その事実もいずれは笑い話になります。
