安室奈美恵の歌詞から考えてみるシリーズ

【連続投稿1348日目】

 

夢がかなったなら、それでおしまいか。否。夢が叶ったらさらに上のステージに進もうよ、と背中を押してくれる人がいます。

 

Finally,I can stop dreaming(とうとう、夢を見ることをやめられる)と謡いだしたと思ったら、「願い続けた日がついに今スタートを切ったの」と続きます。

 

夢がかなったからこそ、「願い続けた日」がついにスタートを切ったと歌っているわけです。

 

夢という舞台に立ったよね。でもそれがスタートなんだよ。そこでどう躍るかはあなた次第ですよ。

 

そんな意味を私は感じました。

 

そもそも夢がかなうとはなんでしょうね。どういった状態になったら夢がかなったと言えるのでしょうか。数値目標があればわかりやすいのですが、誰誰に会うことが夢として、その人に会えば夢がかなうのか。むしろその人にあったことで自分の中に変化が生まれ、それを生かしてその後の人生を有意義に過ごすことが大事ではないか。

 

そんなことを問いかけてくれるこの歌。この歌詞。

 

自分に対して、お叱りを受けている感覚になってしまいました。反省です・・・