自分が携わっている仕事が、本当にやりたいことなのか。

【連続投稿1641日目】

 

自分が携わっている仕事が、本当にやりたいことなのか。

働いていると、多くの人が一度ならずとも考えた経験があるのではないでしょうか。答えが見つからずに悶々としながら仕事をしていることはありませんか。先日読んだ本に、シンプルな答えを見つけました。

「今やっている仕事が本当に価値があるかどうかを判断する方法は、仮に社会からお金がなくなり、その仕事によって報酬が得られないとしても、自分がその仕事をすべきだと思うかどうかです」(「お金のいらない国」 長嶋龍人 『地球村』出版 2003年)。

 

仕事の対価として、お金がもらえなかったとしても今の仕事をしますか?直球で訴えかけるこの本、短編でしかも難しい表現は一切使わないため非常に読みやすいです。が、仕事とお金に対する真理を突いていて、大いに考えさせられます。