漫画家青山剛昌さんのプロフェッショナルを観た

【5月4日 連続投稿1927日目】

 

5月2日の「プロフェッショナル仕事の流儀」は名探偵コナンで有名な漫画家、青山剛昌さんでした。1963年生まれ。60歳を超えながらも精力的に作家活動している様子を2時間に近くにわたって放送してくれました。

1994年、名探偵コナンの連載が始まりました。以来30年、世界のトリック映像や昔使われていた暗号など様々な情報収集、さらには自ら出かけて取材を行い、まとめた情報を1日18時間は机に向かってペンとノートを走らせます。

机上の空論ではなく、本当にそれが可能なのかをしっかりと調査します。そこで得た実体験をもとにして、漫画に落とし込んでいきます。

次の作品アイデアが出なくて、編集者と悩んでいる様子。困っているようでもあり、そのお状況を楽しんでいるようでもありました。

最後に「プロフェッショナルとは?」と聞かれた青山さん。「どんな窮地になってもその状況を楽しめる人」と答えていたのが非常に印象的です。