いつもベストを尽くすこと

【連続投稿929日目】

 

どんな時もいつもと変わらずできる。それはいつもベストであること。

 

昨日のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」は、新型コロナと戦う最前線の医師に密着していました。かわぐち心臓呼吸器病院理事長・院長の竹田晋浩医師。エクモ治療の第一人者です。

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昨日の番組では、感染が爆発的に拡大した8月の対応や、危険な状態にある男性患者の生々しい治療の様子などを軸に、竹田医師の経歴などを紹介していました。

重症患者の病床がどんどん埋まっていく状況で、従業員の安全を優先しながらも不眠不休で治療にあたる姿は、見る人の心を打ったのではないでしょうか。

 

冒頭は、最後に竹田医師が発した言葉です。

 

いつもベストを尽くしていれば、どんな状況でも普段と変わらず対応できる。逆に言えば、どんな状況でも対応するためには、常に最善を考え、最上の方法を提供し続けること。

以前、プロは準備が8割と書きました。8割の準備をすれば、残り2割はその場の対応力で対応が可能となる、という意味です。

 

ベストを尽くすために、何を自分が行えばいいのか。大事なのは、「毎日」ベストを尽くし続けること。

 

今日の努力に不足はありませんか?